盛岡タイムス Web News   2018年   8月  27日 (月)

       

■  トヨタ自動車が少年指導 望月直也選手(盛岡大附高出身)らが基礎 雫石町で野球教室 3チームの20人参加


     
  トヨタ自動車の望月選手(右)から守備の指導を受ける雫石町の子どもたち  
  トヨタ自動車の望月選手(右)から守備の指導を受ける雫石町の子どもたち
 

 トヨタ自動車硬式野球部の選手による野球教室(雫石町主催)が26日、雫石町西根の旧西根小グラウンドで開かれた。町内の少年野球3チームから20人が参加。社会人野球強豪のトヨタ自動車硬式野球部の選手から守備や打撃など、野球の基礎技術を伝えられた子どもたちは元気に実践した。

  トヨタ自動車硬式野球部からは、捕手の双葉祐貴選手(33)=PL学園高出=と内野手の望月直也選手(23)=盛岡大附属高出=が参加。守備練習で望月選手は「しっかり腰を落としてボールを捕る。捕ってから投げやすいように足の使い方に気を付けよう」と指導した。子どもたちは、実際に腰の高さや足の運び方を考えながらノックを受けた。打撃の実践では、春夏2度の甲子園出場経験を持つ望月選手が長打を連発し、子どもたちが歓声を上げる一幕もあった。

  参加した川崎善毅君(七ツ森小6年)は「打撃では体重を乗せ、100%の力を伝えることの大切さを教わった。トヨタの選手は2人とも足の筋肉がすごかった。今回教わったことを試合で生かし、少年野球の町の大会で優勝したい。将来はプロ野球選手を目指す」と話した。

  教室は、同町がドイツを相手国とした東京オリンピック・パラリンピックの「復興ありがとうホストタウン」に登録されたことがきっかけとなり、実現したもの。トヨタ自動車は今回の野球教室の他、11日の雫石よしゃれまつりの中で開かれたボッチャの体験会も支援している。望月選手は「岩手に来るのは3年ぶり。子どもたちと触れ合うことで、力をもらった。こうやって触れ合った子から、甲子園を目指すような選手が生まれてほしい」と期待した。


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