盛岡タイムス Web News   2019年    3月  9日 (土)

       

■ 盛岡市のカントリー不動産 中古とリノベで理想の住まい 建築士と連携 ワンストップで実現


 

     
   カントリー不動産の里裕一代表、展衣さん、八木さん(左から)。中古物件をリノベーションし理想の住まいを手にする方法を提案する  
   カントリー不動産の里裕一代表、展衣さん、八木さん(左から)。中古物件をリノベーションし理想の住まいを手にする方法を提案する
 

 盛岡市上堂1丁目のカントリー不動産(里裕一代表)は、中古の住宅やマンションの購入とリノベーションをセットにし、ワンストップで相談に応じる新しいスタイルの不動産業に取り組んでいる。収入が多くない若い世代でも自分好みのマイホームが実現する新しい住宅購入手法として「中古購入×リノベーション」を提案。空き家問題が顕在化する中、不動産業と建築業を組み合わせた新サービスとして注目を集めそうだ。

  同社は、中古物件購入とリノベーションを一元化して提供する全国最大級のネットワーク「リノベ不動産」の加盟企業。滝沢市大釜に事業所Pikku nik(ピクニック)を開業するインテリアコーディネーター・二級建築士の八木麻希さん(44)と連携し、中古物件探しからリノベーションして住み始めるまで一貫してサポートする。

  少子高齢化などで空き家が増え、県内でも大きな地域課題になりつつある。住まいの在り方が問い直される中、中古物件の取り引きをより円滑にしていきたいと新サービスに乗り出した。

  中古リノベの最大のメリットはコストの低さ。立地や住環境を重視して物件を選べる上、元の建物の長所を生かしてデザイン性の高い住まいを実現することも可能だ。資金計画を加味した上で物件選び、設計施工、インテリアデザイン、住宅ローン契約も含めてフォローする。

  八木さんによると、最近は実現したいインテリアや住まいの具体的なイメージを持って相談に訪れる顧客が多い。予算上、新築は無理でも、リノベーションであれば実現できることもあり、選択肢が広がるという。「手仕事を生かすなど人の温もりが感じられる住まいづくりのお手伝いができれば」と話した。

  同社は近く事務所の一部をリノベーションし、中古物件を生かすモデルも示していく予定。里代表(36)とスタッフでもある妻の展衣さん(36)は「不動産の取り引き、設計建築、インテリアコーディネートまで一括して依頼できることは、お客さまにとって魅力だと思う。不動産の売却を考えている人も気軽に相談してほしい」と呼び掛ける。

  問い合わせはカントリー不動産(電話0196016760)。午前9時から午後7時まで(不定休)。


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