盛岡タイムス Web News   2019年  9月  12日 (木)

       

■  2枚組アルバム「Hybrid Gray」 吉田真央さん(盛岡)リリース 異なるイメージ楽しんで 15日 城山夏フェスにも出演


     
  フルアルバム「Hybrid  Gray」をリリースした吉田真央さん  
  フルアルバム「Hybrid Gray」をリリースした吉田真央さん
 

 盛岡市出身・在住のミュージシャン・吉田真央(まさひさ)さんが、ソロ作品として初のフルアルバム「Hybrid Gray(ハイブリッド・グレイ)」をリリースした。自身のライブではソロの「ハイブリッド演奏」でも注目される吉田さん。収録20曲は、「東京2020(オリンピック)」や平泉の金色堂をイメージした作品、音楽と向き合う今の自分を表現した作品など、一つのカラーにとどまらない多彩で充実した内容だ。

 ポップなイメージの「White(ホワイト)盤」とロックなイメージの「Black(ブラック)盤」の2枚組。2000年からハードロックバンド「Ratsel(レーツエル)」で活動する吉田さんの音楽の魅力が詰まった「Black」に対し、「White」に収録の作品「雲の向こう」「蜃気楼」は「今の自分(音楽の向き合い方)に近いのかな」という。

  八幡平市のローカルヒーロー「岩鷲護神ハチマンタイラー」のテーマ曲や石川啄木記念館との共同で啄木短歌をモチーフにしたアルバム「ここから」も制作している吉田さん。

  近年は、「ハイブリッド(異なる要素を組み合わせたもの)エンジン」からヒントを得た「ハイブリッド演奏」でも注目される。5歳からピアノを始め、高校時代はドラムに熱中したが「一番好きなのは歌」。ボーカルとギター(またはピアノ)、足で打つ楽器を同時に演奏するスタイルは「表現方法の一つとして、音楽を聴いてもらう入り口になればいい」と笑みを浮かべる。 「歌という一つの軸がありながら、ギターやピアノ、ハイブリッド(組み合わせ)といろんなドレッシング(味付け)で楽しめる。食を楽しむように音楽を楽しんでもらえれば」。

  吉田さんは、15日に紫波町・紫波城山公園で開かれる「第3回城山夏フェス2019」にも「Mao」のアーティスト名で出演する。

  「Hybrid Gray」は2枚組、2000円(税込み)。吉田さんのホームページ(http://maosweb.net/)からも購入可。


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