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| 指数は高いほうがいい |
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指数は単純に、高いほうが早く走れることを意味します。
古馬の場合、指数が80あればB級で勝ち負けできるタイムになります。
A級に昇級するには指数で90は出すことが必要でしょう。さらにオープンクラスで活躍するには100が目安になります。
全国統一重賞で勝つには105は必要なようです。
岩手競馬の格付けは、04シーズンから変わりました。(岩手競馬ホームページ参照) A級からC級までの3段階に分かれ、その中でさらに1、2級と分かれています。04シーズンからはC3級のクラスが新たに設けられました。
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| どの指数を重視するかが予想の分かれ目 |
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どの指数を重視するかが予想の分かれ目です。タイム指数にはA値(近5走平均)、G値(近5走の最大値)、水沢競馬場における平均と最大、盛岡競馬場における平均と最大、両馬場を通じた平均と最大、それに個別の近走指数があります。
どの指数を使ってもいいのですが、本命党ならA値、穴党ならG値か、あるいは両馬場の平均でしょうか。
自分の予想スタイルで使い分ければいいのです。
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| A値について |
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A値とは、近5走の指数の平均値です。2003シーズンは非常に高い信頼度を示しました。
実力馬は近走の着順もいいため、居並ぶ馬に比べて高い指数をマークすることになります。ところが、着順は悪くてもタイムはさほど差がないという馬もいます。近走の指数の平均値をとってやることでそうした馬が浮上します。これが大きな平均値効果のひとつです。
逆に1頭だけ数字が抜けていれば、信頼度はそれだけ高いと言えましょう。数字がどの出走馬も似通ったものであれば、どの馬にも勝つチャンスがあると考えられます。どの馬にも勝つチャンスがあるのなら、当然、オッズの高いほうを選びたくなります。競馬の鉄則ですね。
荒れるレースの特徴の一つは指数がきっ抗している場合です。こんな時には人気薄の馬から狙うと好配当にありつける ことがよくあります。
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| G値について |
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馬の持っている走破能力をもっともよく教えてくれるのがG値です。
G値とはその馬の持っている近5走の中での最高の指数を示します。いわゆる持ちタイムの指数版と考えてもらえばいいでしょう。
A値は低くてもG値の高い馬には注意が必要です。一発の脚ははまれば威力を発揮します。普段は隠れている万馬券の主役です。
どういう時に、狙えばいいかというと、やはり勝負気配を感じることです。いつになく意欲的な追い切りをこなしたとか、調教で1ハロン(200メートル)13秒台をマークしたとか、そういう時は要注意です。パドックで気合いを見せている場合も考えられるでしょう。
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| 平均指数と最大指数 |
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岩手競馬の特徴の第一は、やはり水沢競馬場と盛岡競馬場という2つのタイプの異なる競馬場を交互に使って開催することです。
これが、他の地方競馬にはない面白さを与えてくれているのです。予想も同じです。この違いを意識するとレースが格段に楽しくなります。
両競馬場のそれぞれの平均指数と最大指数は、その馬についての多くのことをきっと教えてくれるはずです。
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| 指数1は、0・1秒 |
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指数での1の差はコンマ1秒に相当します。したがって、タイムにして1秒差というのは、指数にすると10の差が出るということになります。ゴール前での1秒は約5馬身と言われます。馬にも好不調の波がありますし、騎手の手綱さばきもありますから、指数で10以内は常に逆転可能圏内と考えるほうが無難です。
もし、この指数で10差以内に入っている馬が多ければ、そのレースは波乱含みと考えてください。
逆に1頭か2頭、指数が抜けているような場合には、その1、2頭で決まる可能性が非常に高いということになります。
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| 盛岡と水沢の馬場差は3秒 |
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盛岡の馬場は砂が浅いと言われます。東京競馬場に近い感覚でスピード豊かなレースが楽しめます。ゴール前の直線が約300メートルと長いことから、芝レース並みの最後の追い比べを楽しめます。JRAの競馬場と比べると、タイム的には中山競馬場のタイムと非常に似通っています。
水沢の馬場は逆に砂が深いことで有名です。砂が深いために力を必要とします。胸前が発達している重量戦車みたいなタイプが向いています。タイム的には、全国の地方競馬場とまったく同じです。1周1200メートルと小回りで、直線も短いのですが、大井競馬場と同じ馬場差のタイムで比較できます。
この水沢と盛岡の馬場差は1400メートル戦で約3秒です。(年によって変わることもあります)
タイプの違うこの2つの競馬場を岩手競馬が抱えていることで、レース予想の楽しみは格段に広がっています。
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| 水沢が得意な馬と、盛岡が得意な馬がいる |
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水沢競馬場と盛岡競馬場の馬場の違いは、馬に大きな影響を与えます。
左回りと右回りの違いを苦にする馬もいますが、岩手競馬の場合は、単に回りの方向の違い以上のものがありそうです。
水沢での平均指数と、盛岡での平均指数とが異なる馬が意外に多いのです。例えば、前開催の盛岡競馬でいい成績を残せば、次の水沢開催は当然のこと人気になります。このとき、人気馬が惨敗、伏兵があっさり勝つなんてことがよくあります。盛岡で惨敗していても、水沢に適性がある馬は要注意、逆に、盛岡で成績を残しても、水沢に実績がない馬は一枚割り引きする必要があります。
ですから、その馬の競馬場ごとの平均指数は要チェックになります。
馬場状態を考えれば「盛岡はスピード、水沢は力」と考えるのがいいのでしょうが、実はそう簡単にも言えないのが競馬です。
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| 2歳、3歳は成長力 |
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指数をみていると、2歳馬や3歳馬の成長の様子が手に取るように分かります。
新馬戦の勝ち馬の指数は30ぐらいでしょうか。
新馬戦で勝ち馬から5秒も離されてゴールした馬はそれだけでマイナス20になってしまいますが、心配入りません。そんな馬はレースをしていないのも同然ですから、次のレースでは見違えるような走りをみせてくれるものです。
若い馬は飛躍的に指数が伸びるので、初めてのレースの指数はさほど問題になりません。2戦、3戦と重ねていくにつれて、指数が変化するのが分かるはずです。2歳戦や3歳戦では、その成長曲線の先を読むようにして予想します。
右肩あがりの上昇曲線を描く馬もいれば、階段状に成長のステップをたどる馬、秋口を迎えてから飛躍的に伸びてくる馬など、馬の成長にも個性があります。その見極めが予想です。
厩舎サイドは、走らせながら馬の成長を見ます。脚元に不安があるような馬なら、無理をせずに状態がよくなるまで我慢しながら使い続けるのが岩手の競馬です。ある日突然激走する馬も、その時がくるのを待っていたのかもしれません。
その走り具合を教えてくれるのが指数です。
2歳馬が全国クラスと渡り合うには、冬を迎えた段階で90ぐらいまで能力を伸ばさなければなりません。さすがにそれだけの馬は容易には出てきません。
3歳馬も、2歳馬と同様です。中央未出走で岩手転入、初出走初勝利という馬は珍しくありません。転入時は最下級ですから、勝ちタイムも早くありません。それだけ、馬には負担がかからないわけです。転入馬は素質上位の場合が多いので、時間をかけることによって大物になる馬も多いのです。
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| 4歳は上がり馬に注目 |
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中央未出走で岩手転入というケースはむしろ4歳が多いでしょう。春先に最下級からスタートして、冬を迎えるころにはオープンで活躍するというケースのなんと多いことか。
岩手競馬は、優秀な馬の育成に適した競馬なのかもしれません。
サラブレッドは経済動物ですから、早く成長してくれるほうが格段にいいわけですが、もともと、受け継いでいる血の奥底に流れる素質はどの馬も高いわけですから、時間をかければ素質が開花する可能性があるわけです。
最初は古馬の最下級で50ぐらいからのスタートになりますが、1戦ごとに5〜10ポイントも指数を伸ばしていく馬が出てくることに驚くかもしれません。
次のレースで勝てるかどうかは相手関係によります。もし、前走勝ちしたときの指数が、相手と同程度なら、上がり馬にかけてみるのが妥当な選択でしょう。人気にはなりますが、上がり馬にはまだ秘めた力があると判断するのがいいのです。
危ないのは、相手が強くなって、前走の指数ではとどかない場合です。この時も上がり馬は必ず人気になりますから、予想は逆に一枚割り引いて考えることです。
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| 荒れるレースを見極める |
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荒れるレースを見極めることが、予想の最大のポイントです。
荒れるパターンはいくつかあります。
まず第1は、圧倒的な1番人気が敗れる波乱です。
人気に根拠があるかないかは、指数をみれば分かります。1頭だけ指数が図抜けていて(10ぐらい)は、やはり人気になるのも仕方ありません。指数的にはさほど差がない(10差以内)にもかかわらず人気になっている場合は、荒れる可能性があります。
次は2頭の強い馬が出ている場合です。人気薄が3着に入ることを狙ってワイドで攻める手もありますが、このパターンは意外に荒れるケースが多いのです。2頭で決まれば馬複で200円台の配当。でもどちらか1頭が強すぎた場合、2強の一角が崩れることがあります。
3強がでているレースはあまり極端には荒れません。これは経験則ですね。
逆に5頭以上が指数でも競っているようなレースは、人気通りには決着しないことが多いものです。上位伯仲のレースは注目度満点です。
もうひとつ大事なことがあります。
全体の指数が低い下級条件のレースは、どの馬にも勝つチャンスがあると考えてください。普段50の馬が突発的に60で走ることはそれほど難しくはないようです。
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