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矢巾町は2月28日、05年度当初予算案を公表した。一般会計は79億6313万3千円で、前年度比11・6%(10億4820万円)の大幅減となった。矢幅駅周辺土地区画整理事業を特別会計として分離したことに加え、大幅な借り換えをした04年度と比べて町債が減ったことによるもので実質的には3・4%減。
自主財源は35億3826万円で、自主財源比率は42・2%になる。前年を1・5ポイント上回った。このうち町税は27億9290万円、繰入金は4億6242万円で財政調整基金、減債基金などを取り崩した。
主な歳入は地方交付税が20億45万円で前年比4・6%(9555万円)の減、国庫支出金が3億9594万円で、同29・4%(1億6507万円)の大幅減、県支出金は4億1245万円で5・5%(2161万円)増加した。
町債は7億580万円で同50・7%(7億2700万円)減と半減した。
歳出は性質別で人件費が15億9432万円、特別職、議員報酬、職員給与の削減で前年度と比べて2076万円減少した。普通建設事業費は8億6415万円で、土地区画整理事業を特別会計に移したことから6億8324万円の大幅減となった。
各項目とも減少が目立つ中で、福祉関係の扶助費は7億3127万円で、同8394万円増加、予算に占める割合は9・18%(前年度7・18%)に増加した。
主な事業は合併50周年記念事業が501万円、矢幅駅周辺土地区画整理事業の繰り出し1億1892万円、広宮沢第二地区土地区画整理事業の補助金4千万円、徳丹城整備事業5881万円で同跡整備活用基本計画策定委託料など。
公債費は11億6771万円で、同3億4208万円の大幅な減少。
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