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架け替えの方針が決まった徳田橋 |
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県は北上川にかかる矢巾町の徳田橋を架け替える方針を固めた。平成20年代の着工を目指して検討に入る。現在の徳田橋は1962年の架橋で老朽化し、2車線で大型車の通行には幅員が狭くなっている。現橋を供用しながらの掛け替えで架橋位置が変わるため、国土交通省など関係機関との調整、都市計画の変更や公共事業評価が必要となる。
徳田橋は盛岡市乙部と矢巾町西徳田を結ぶ県道大ヶ生徳田線にかかる一部ワーレントラスト方式、総延長361メートルのけた橋。国道4号と396号を結び、交通量が年々増大してきた。現在は下流側に自転車道が取り付けられているが歩道はなく、交通安全の点から改善が求められてきた。岩手医大移転などで工事車両の通行の増大も考えられ、架け替えの必要が出てきた。
2月定例会の一般質問で川村農夫氏(民主県民会議)の質問に答えて橋本義春県土整備部長は「徳田橋は補修や補強工事を行ってきたところだが、幅員が狭く大型車のすれ違いにも不便をきたしていることから架け替えが必要であると認識している」と答弁。「架橋位置や橋りょうの型式などについて調査検討を行ってきたところで、今後は河川管理者など関係機関との協議を進めるとともにそれらを踏まえて都市計画の変更や公共事業評価などの協議を進め、厳しい財政状況だが予算の状況を見ながら整備に向けて取り組んで参りたい」と述べた。
県道路建設課の海野伸総括課長は「公共事業の事前評価や都市計画変更などに2、3年は要することや、橋の位置が変わると道路の付け替えに地権者との交渉も必要になる。予算の状況などを見ながら着工時期を考えたい」と話している。
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