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北上川の明治橋上流に飛来しているハクチョウ |
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天気予報によると、続いた寒さもようやく緩む気配。3月に入り春めく季節を迎え盛岡近郊に飛来しているハクチョウたちも、これから北帰行に備えて飛行訓練が活発になる。
盛岡近郊でいつも白鳥を見ることができるのは、高松の池、北上川の館坂橋下流、明治橋上流、中津川の富士見橋付近、御所湖の御所大橋下流、矢巾町の北上川に架かる長徳橋付近など。中心街も含めて近隣町村の河川や池は渡り鳥の楽園となっている。
高松の池には300羽前後のハクチョウが飛来している。池は一部を除いてまだ結氷状態。平日は幼稚園や近くにある上田小学校の児童たちが見学に訪れてにぎわいを見せる。
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中津川の富士見橋上流で羽をバタバタさせながら飛び立つハクチョウ |
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今年も右足に標識リングが装着されているハクチョウが確認されている。
最近はガンカモ科のヒドリガモやオナガガモなどが増えている。ハクチョウとの餌の奪い合いはすさまじい。カモたちは道路上をかっ歩して車が接近しても避けない。中には跳ねられるカモもある。
北上川の明治橋上流には150羽前後のハクチョウが飛来しているが、橋の下に伸びている長い氷柱が落下する今月末には、北帰行が活発になりそうだ。
毎日のように餌を与えている一人は、シーズンの餌代でこずかいが消えてしまうと話していた。一方、1日に高松の池畔にある盛岡女子高校の生徒代表が白鳥おじさんの高橋次雄さん(85)に餌代にと白鳥募金を手渡した。
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車が来ても平然と道路をかっ歩するカモたち(高松の池) |
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訪れたのは普通科3年A組の伊藤いつかさん、佐藤友妃子さん、小野寺仁美さん、阿部奈美さんの4人。昨年10月末から毎朝、正門前で生徒たちに新潟被災地の募金と合わせて白鳥募金を呼びかけたもの。伊藤いつかさんは「毎朝の募金活動は大変でしたが、学校のそばにある池に毎年、ハクチョウが飛来するので自慢です」と話していた。
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