2008年 5月15日 (木) 

       

■  〈経済〉アジアを味わう雑貨店 盛岡市内丸に開店

     
  アジアの味わいがいっぱいのBaanと大谷さん  
 
アジアの味わいがいっぱいのBaanと大谷さん
 
  盛岡市内丸6の14、EST21に雑貨屋「Baan」が開店した。有限会社ティピワークス社長の大谷望さん(50)が目利きしたアジアの雑貨や家具を中心に販売している。パキスタンの岩塩で作ったランプや、上海のアンティークの椅子など店内はアジアンテイストでいっぱい。さりげなく和風の日用品も置いてある。

 大谷さんは昨年まで菜園1丁目に雑貨屋のティピを経営していたが閉店し、場所を移して新しい店構えでBaanを開いた。店の内装は大谷さん夫妻と雫石ギャラリーの山本サトルさんの3人で手作り。4月25日オープンした。

  大谷さんはインドやインドネシアを回って現地で雑貨を買い付け、ティピはユニークな雑貨屋として若者に人気だった。大谷さんは「20年ほど前は盛岡には若い人向けの雑貨屋というのはほとんどなかった。雑貨屋自体が珍しかったので、そこに仕入れる物も珍しがられた。そのあと大手で同じようなことをやるところが出てきた」と話し、流行を先取りしてきた。

  近年は郊外の大型ショッピングセンターにチェーン店として入る雑貨屋も増えたため、原点に立ち返って改めて独自色を出そうとBaanを開店した。パキスタンの岩塩のランプは赤い塩の塊をくりぬいて電灯を入れたもの。インドの調度品はイギリスの植民地時代に作られた趣のあるもので、エキゾチックなたたずまい。現代のアクセサリーもハンドメードの味わいがあるものを中心に販売している。営業時間は午前11時から午後8時まで。問い合わせは同店(電話019−651−0609)まで。

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