2009年 2月 25日 (水)

       

■ 「新年度は集大成の年」 八幡平市の田村市長が所信表明

     
  施政方針演説をする田村正彦市長  
 
施政方針演説をする田村正彦市長
 
  八幡平市議会3月定例会が24日開幕し、会期を3月18日までの23日間と決めたあと、田村正彦市長が施政方針演説を行った。田村市長は「2005年10月に初代市長に就任して3年5カ月が経過。着実に事業が実施され、計画通り進展していると認識している。市長就任時に公約した市民の皆様と共に考え、共に努力して、農(みのり)と輝(ひかり)の大地を創るために09年度は集大成の年になる」と述べた。

  新年度の分野別の取り組みで、農業については遊休農地活用促進対策事業を新設し、国の助成対象外のソバ、野菜、リンドウの営農組合に対し国の助成を下回らないように支援すると述べた。学校給食センターへの食材供給、新たな特産品として山菜栽培方法の研究への助成、新規就農者の研修費用の助成を実施する。

  工業振興では、農林業関連企業、物流関連企業の誘致活動、起業家支援で貸工場や空き工場の情報提供、盛岡広域圏が一体となった企業誘致活動に取り組む。

  10年度の市政施行5周年記念で市民歌を制定する。これに向け市民歌制定委員会を設置し歌詞を選定。市政各分野の課題解決を目指し岩手大学との連携協力を図る。

  新庁舎建設については「外部委員による検討委員会を予定しており、新年度は基本設計をはじめとして基本計画を具現化するために技術的な計画を策定し、利便性の高い新庁舎建設に向けて市民の意見を広く聞きたい」と、進め方を説明した。

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