2009年 5月 1日 (金)

       

■ 経清の歌を納吟 白山神社の例大祭で紫波南吟詠会

     
  神事後に行われた郷土芸能の奉納  
 
神事後に行われた郷土芸能の奉納
 
紫波町赤沢地内にある白山神社(遠山敬三宮司)の例大祭が4月29日、同神社奥宮で行われ、紫波南吟詠会(阿部岳恭会長、会員26人)の会員たちが、藤原経清(藤原清衡の父)作と伝えられる歌を納吟した。

  真偽は分からないが、同神社の由緒によると永承2年(1047年)年5月7日、神社の落成を祝って経清が「風吹かば音高山(おとたかやま)の榊葉も色や増すらむ神の御稜威(みいつ)に」と詠んだと伝えられている。風吹かばの歌は同神社の祭りが終わったあと必ず歌われている。
     
  神殿で藤原経清作と伝えられる歌を納吟する紫波南吟詠会の会員たち  
 
神殿で藤原経清作と伝えられる歌を納吟する紫波南吟詠会の会員たち
 

今年は紫波南吟詠会が希望し、初めて吟詠が行われた。阿部会長は「詩吟を通じて歴史を勉強している。白山神社にご神歌があると聞き、ぜひ納吟させてもらいたいと申し出て実現した。無事納吟を終え清々しい気持ち」と話していた。

  神事のあと、同神社の神楽殿では赤沢神楽の奉納、境内では紫野春日野鹿踊、船久保さんさ踊りの奉納が行われた。

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