2009年 5月 4日 (月)

       

■ 〈昭和30年代〜ぼくの東京〉藤田祐二郎 タイピスト学校

     
   
     
  中央線、御茶ノ水駅のホームから神田川を挟んで、タイピスト学校があった。夏は教室の窓が開いて生徒が懸命にタイプライターを打ち込んでいるのが見えた。当時は最高の花形職業なので人気が高く、男も女もあこがれていた。なぜか皆美人に見え、その横顔をウットリと眺めていると、ガーッと電車がさえぎった。

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