2009年 6月 25日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉323 8000系特急型電車

     
   
     
  今回の写真は1999年3月に高松駅で撮影したもの。右側はJR四国の8000系特急型電車、左は2000系特急型気動車の試作車だ。8000系は現在はリニューアルされて車体のアクセントカラーも変更されている。

  JR各社の車両形式の付け方はおおむね国鉄時代を踏襲しているが、JR四国は独自の付け方で数字だけで表している。8000系はJR四国初の直流特急型電車で制御付き自然振り子式台車を装備し、曲線通過速度の向上を図っている。

  パンタグラフ台座と台車はワイヤーロープでつながれ、カーブで車体が傾斜したとき架線との偏倚に対応している。先頭車は写真のような流麗な流線型のタイプと貫通路を備えた平妻の顔と2つある。高松〜松山の「いしづち」、岡山〜松山の「しおかぜ」に運用され多くは宇多津で岡山系統と高松系統と分割併合を行う。「しおかぜ」は瀬戸大橋を渡り、岡山で山陽新幹線と接続する。
(佐々木康宏)

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