2009年 12月 27日 (日)

       

■ 母さんのおむすび、売れてます 地産地消手作り評判

     
  愛情を込めて握る主婦たち  
 
愛情を込めて握る主婦たち
 
  新興住宅が増えて都市化が進み、生徒や通勤者に朝食を食べない欠食者が増えていると感じていた。「おにぎりとみそ汁の軽食を食べさせたいという思いが発端。実際やってみると朝活動することが難しくなって昼になった」という。

  矢幅駅前に工房を4月から7月までやっていたが手狭になり、8月からは矢巾町不動地区の食堂跡に移り本格的な生産体制を整えた。

  米はメンバーの田で収穫したササニシキを使用。のり、塩、しょうゆは購入しているが厳選したもので、具は自家製の梅干し。野菜など可能な限り地元産を使う。添加物は一切使っていない。

  不来方高校、紫波高校、流通センターの事業所と注文生産も増えていった。毎日作るのは100円が9種類、130円が3種類の12種類。このほか春、秋の季節限定のおにぎりもある。

  100個単位で毎日にぎる中で、手首がけんしょう炎のようになったメンバーもいる。十分にあると考えていたササニシキも不足がちになり「自家用に確保した米もおにぎり用に出して、自分たちが食べる米は買ったと聞いている。そのために来年は作付けを増やしてもらうことにした。流通センターの事業所はもう少し開拓したい」と、藤原さんは話している。

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします