2010年 3月 4日 (木)

       

■ 〈北Gのライブトーク〉129 北島貞紀 モントリ3段活用(中)

 数々の感動を残してバンクーバーオリンピックが終わった。うーん、真央ちゃん残念!

  「長くて、あっという間だった」もうそれ以上の説明が必要のない美しいコメントだった。

  さて、スイスのモントルーに続いて登場の都市は、モンタレー(モントレー)である。アメリカ西海岸、サンフランシスコ近郊で、1967年「モンタレー・ポップ・フェスティバル」が開催された。以前このコラムで、ウッドストックのロックフェスを熱く語ったことがあるが、時系列でとらえると、ウッドストックは1969年なので、このモンタレーの方が2年早いことになる。

  3日間の野外フェス、出演バンドも、ジミヘンやジャニス・ジョップリンなどウッドストックとかぶるのだが、観客数が3万人とこじんまりしている。(ウッドストックは40万人)

  しかし、この興行の成功が、その後の野外ロックフェスの先鞭(せんべん)となるのである。

  実はこの興行を思いついたのは、その前年に始まった「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」を見ていた興行主が「ジャズがあるなら、ロックフェスがあってもいいじゃないか」ということで始まった。ウソのような本当の話である。(この興行自体は、チャリティーだったが)

  さて、そのモデルとなった「モンタレー・ジャズ・フェスティバル」は、今でも続いている。先週の話で「モントルー・ジャズ・フェスティバル」は、世界3大ジャズ・フェスのひとつと書いたが、この「モンタレー…」も世界3大ジャズ・フェスのひとつなのだからややこしい。

  ついでに言うと、世界3大ジャズ・フェスのオオトリは、ニューポート・ジャズ・フェスティバルである。 

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