2010年 3月 25日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉362 DD51重連「北斗星」

     
   
     
  上野〜札幌間の寝台特急「北斗星」は函館で列車の進行方向がかわり、函館〜札幌間はDD51型ディーゼル機関車が2両連なった重連でけん引する。函館本線、室蘭本線の五稜郭〜東室蘭は非電化区間なため。ブルートレインに合わせたブルーに金色の帯が入ったDD51がヘッドマークを掲げて走る。「北斗星」のほかに「トワイライトエクスプレス」、急行「はまなす」もけん引する。

  DD51が客車をけん引するのもいまやこの区間だけ。DD51はもともとは朱色をベースに白とグレーが入るのが原型色。中央に運転台があり、前後にボンネットがある凸型の車体をしている。電化前の東北本線や奥羽本線でも使用された本線用のディーゼル機関車だ。エンジンで発生した回転力は液体変速機を介して動輪に伝達される液体式だ。最初のDはディーゼル機関車を表し、次のDは動輪が4軸を表し、51が形式の番号、その後に製造番号が続く。
(佐々木康宏)


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします