2010年 3月 30日 (火)

       

■ 32年ぶり岩手単独でディスティネーションキャンペーン 2010年に

 JRグループが自治体と取り組むデスティネーションキャンペーン(DC)で岩手が2012年の開催地に決まり、県庁で29日、福田泰司JR東日本盛岡支社長から達増知事に決定通知書が交付された。本県では07年に北東北として開催があったが、単独では1980年以来、32年ぶり2回目となる。

  通知書の通知を受けた達増知事は観光立県を目指し観光推進計画を策定し、来年の平泉の文化遺産のユネスコ世界遺産登録を目指している中で「国内観光キャンペーンでは最大規模のDCが本県で32年ぶりで開催されることは誠に意義深い」とJR各社と全国の旅行エージェントに感謝。

  「全国から多くのお客様にお越しいただいて本県の伝統文化や自然、食など本物の魅力に触れていただける大きなきっかけと癒やしのさと岩手の総合力の高さを全国に知らしめる最高の舞台を用意していただいた。県としては今後、JR東日本とのきずなを一層深化させるとともに県内観光関係団体や市町村、民間事業者さらには県民一人ひとりが心を一つにしてDCの成功に向け万全を期して取り組んでいきたい」と意気込みを語った。

  福田支社長は「DCの成功には何と言っても地元が一体となって協力いただくことが不可欠。地域の皆さんに関心を持っていただき、岩手にとって有意義なDCとなるよう取り組んでいきたい。DCを通じて観光素材をさらに磨き上げ、岩手県を日本を代表する観光エリアとして定着させることにより、岩手の地域経済活性化や地域振興にも寄与することも祈念する」と期待した。

  岩手のDCは2012年4〜6月に行われる。

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