2010年 8月 24日 (火)

       

■ 委員が競技会場を視察 bjリーグ参入で26日に理事会

     
  アイスアリーナの職員から施設の説明を受ける原田宗彦経営諮問委員(左)  
 
アイスアリーナの職員から施設の説明を受ける
原田宗彦経営諮問委員(左)
 
  日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)の原田宗彦経営諮問委員らが23日、盛岡市を訪れ、岩手プロバスケットボール設立準備発起人会(龍澤正美代表)が使用を予定している競技施設などを視察した。2011-2012シーズンに新規参入を目指しているのは岩手のほか千葉、神奈川、長野、鹿児島など計6地域。新規参入チームは26日の理事会で決定し午後3時ころ発表される。

  原田委員とリーグ管理本部の吉田俊介マネージャーは盛岡市青山の県営体育館、同市本宮のアイスアリーナを視察した。アイスアリーナではフロアの状態や照明の明るさなどプレーに関する部分に加え、控え室や医務室、搬入口など興行に関連する部分も視察した。原田委員からは施設職員へ、会場での酒類の販売や大型スクリーンの有無などについて質問があった。

  原田委員は「盛岡に来るのは初めてだが、街はきれいでいい印象を持った。興行的にも問題ない。アイスアリーナはバスケに完ぺきかといえばそういうわけではないが、観客席がしっかりしているので、コートの配置次第でいい施設になると思う。冬季長い期間使えないのが残念」とコメント。「いい試合ができればどこからでも人は来るので、人口密集度は関係ない。バスケに限らずどのスポーツでもそうだが、一般の人のムードを高めていくことができれば」と展望を語った。

  発起人会の龍澤代表は「bjリーグとして地元の盛り上がり、企業の協力、現段階の準備を見てもらった。大変盛り上がると評価をいただいた。承認をいただかないとスタートできないので、何とかと期待している。地元の人に期待し、喜んでいただけるようなチーム作り、運営ができれば」と抱負を語った。

  視察後、一行は谷藤裕明盛岡市長を表敬訪問した。谷藤市長は「平成28年に岩手国体を控えて、プロではあるがスポーツ全体としての機運の盛り上げに期待している」と歓迎。

  原田委員は「bjリーグは中央から西にチームが多く、秋田に続き岩手が入ればそれぞれ盛り上がると思う。可能性を秘めたコンテンツなのでうまくいけばいいと思っている」と答えた。

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