盛岡タイムス Web News 2013年  7月  7日 (日)

       

■ 秋田岩手県民大運動会 競技を通して交流深める

     
  秋田、岩手両県民が参加して盛り上がった運動会  
  秋田、岩手両県民が参加して盛り上がった運動会
 

 第4回おとなの秋田・岩手県民大運動会(同運動会やるべ〜会主催)が6日、雫石町の御明神公民館多目的ホールで行われた。老若男女、体力に関係なく参加し、お祭りのように騒ぎ、両県民の交流を目的として開催している。秋田、岩手と交互に開かれ、今年は岩手の番。両県の事務局がだれでも参加できる種目を用意。野菜食い競走、応援合戦、お国言葉競技など、夕方からの懇親会を含めて大いに盛り上がった。

  秋田県仙北市田沢湖潟の廃校舎は、思い出の潟分校として2004年にオープン。この施設を使った地域の運動会が行われていたが、岩手県民との交流も行われるようになり、両県の交流を深めようと秋田・岩手県民の運動会が行われるようになった。

  今年も秋田、岩手両県から50人ずつ約100人が参加、仙北市の田邉浩之副市長、雫石町の深谷政光町長も出場。紅白に分かれて楽しんだ。

  競技は借り物競走、野菜食い競走、サクランボ飛ばし、応援合戦、2人ずつで引く4人綱引き、仮装してのお化け競走など8種目。体力勝負の競技は控えているが、やはり運動会。両県民とも汗をびっしょりかいていた。

  野菜食い競走は男性が女性を背負って、つり下げられている野菜や果物などを、背負う人も含めてかじり取るが、押しつぶされるようにしゃがみ込む人が続出。盛岡市の沢口央(ひろし)さんは「最近は孫しか背負っていないので、それ以上は無理」と悲鳴を上げていた。

  佐藤和志実行委員長(仙北市観光協会長)は「仲良くでき、笑いが取れる競技が、この運動会の特徴。サクランボ飛ばしは、今年からの競技。昨年までは枝豆だった。毎年同じでなく、少しずつ変化を持たせている。今年も楽しい」と話す。

  盛岡市の吉田雅文さんは「去年初めて参加して、面白いので今年も来ました。今年も盛り上がっていますよ」、盛岡市内の別の男性は「普段は他県の人と親しく話をすることがないので面白い。秋田と岩手は言葉(方言)が違うけれど、互いに親しみが持てて、いいですね」などと、愉快そうに話していた。



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