盛岡タイムス Web News 2013年  10月  7日 (月)

       

■  菱和産業 初の医療系ビル 盛岡市の開運橋たもと 医院や薬局など入居


     
  10月末までにテナントが入る菱和メディカルビル  
 
10月末までにテナントが入る菱和開運メディカルビル
 

 民間医療機関などが入る菱和開運メディカルビルが1日、盛岡市大通3丁目にオープンした。今月末までに順次テナントが入居し、それぞれ店舗を開業する。同ビルは、開運橋のたもとにあり、銀と黒のシックな外壁で、新たなスタイルのビルとしても注目されそう。

  同ビルは、同市中央通の菱和産業(岩舘正英社長)の新規建て替え。敷地面積948平方b。建物は地下1階、地上3階の鉄骨、一部鉄筋コンクリート造り。延べ床面積3020平方b。同社所有物件として、初の建て替えであり、メディカビルも初めての建設という。

  既に不動産会社のNEXTリビングが入居。中旬から、調剤薬局、消化器内科クリニック、美容クリニックなどが入り、開業する予定。

  菱和産業では昨年、同大通3丁目の医療コンサルティングのオンリーワン(熊谷文勝社長)の支援で、医療機関を中心とした新ビル建設の計画に着手。今年2月から着工し、9月に完成した。

  同社不動産事業部の柳沢亘主任は「2年前から、医療機関を中心とする新たなスタイルの建物のプロジェクトに着手した。新ビルの周辺には、マンション住民も多く、近場で医療サービスを求める需要がある。中心市街地の活性化にも貢献できる」と新規事業について話した。

  ビル建設前に、入居テナントを選択し、賃貸契約も完了している。

  柳沢主任は「開運橋のたもとという立地の条件はいい。新規開業する医療機関も入る。移転して入居するテナントも」と話す。

  同社では、大通、菜園、開運橋など中心市街地に6棟の自社物件を所有している。柳沢主任は「みな中心市街地にある物件。今後、新たなメディカルビルの建設などは未定だが、何らかの機会があれば検討したい」と話していた。

  オンリーワンの熊谷社長は「開運橋のたもとの新たなランドマークとしてもらえれば」と話していた。


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