盛岡タイムス Web News 2016年  1月 15日 (金)

       

■  いわて国体 おもてなしフルコース 盛岡管内8市町 選手に味の応援団 関係者がメニュー試食


     
  盛岡地域8市町おもてなしメニュー発表会で行われた試食  
  盛岡地域8市町おもてなしメニュー発表会で行われた試食
 

 「来て 見て 食べて おもてなしメニュー発表会」(盛岡広域振興局農政部など主催)が14日、盛岡市中央通1丁目のエスポワールいわてで開かれた。盛岡、八幡平、滝沢、雫石、紫波、矢巾など盛岡地域8市町による希望郷いわて国体・大会のおもてなしメニューが初めて出そろった。自治体関係者など約60人が出席し、各メニューのこだわりと味わいを確かめた。

  メニュー開発は2013年に開始。国体・大会で訪れる選手をもてなし、地域の食の魅力を発信するため、8市町が一つずつメニューを考案した。発表会では各市町がメニューのコンセプトや材料、調理方法、味わいなどを紹介。発表会を通じて同メニューの広がりと本番への機運醸成につなげる。

  盛岡市は必勝メニュー「もりおかあじわい林檎ポーク勝つ重」(税込み1280円)を発表。滝沢市は「お豆腐づくし定食」(同1620円)でさまざまな豆腐の食べ方を提案する。

  雫石町は町特産地鶏南部かしわスープをもとに「雫石スープカレー」(同780〜1200円)5種を用意。

  紫波町は輪(丸)の形をテーマに「し・あ・わ・せ 輪々(りんりん)膳」(同1280円)を紹介した。

  八幡平市は14年秋ごろから原木ジャンボしいたけを使った「大地の恵み御膳」(同1300円)を発表。1日10食の特別メニューで好評を得ている。

  矢巾町は昨年10月に「特製味噌をベースとした南昌プレート」(税別1200円)を完成。ご飯は町産ブランド米「徳田米」、小鉢や汁物には町産の野菜や加工品を使用した。町産野菜7種を混ぜた特製みそも開発。塩分控えめでまろやかな味わいのみそが、野菜の味を引き立たせる。

  矢巾のおいしいもの組合の木村朗子代表は「同町では自家製みそをつくる家庭が多い。地域の風習と町産野菜をアピールしようと考えた」と説明。「同町で本競技の開催はないので、主に地元の人に食べてほしい」と望んだ。

  同プレートはあいあんぐりる てつお(同町又兵エ新田)と、創作和食あかり(同南矢幅)で提供。今後は地元飲食店と特製みそを使ったメニューを開発する。

  発表会後には試食が行われ、各市町が自信の品を振る舞った。雫石町の村田ヨイ子さん(72)は同町のスープカレーを試食。「ほどよい辛味が絶妙。幅広い年代に好まれる味」と太鼓判を押した。


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