盛岡タイムス Web News 2016年  2月 22日 (月)

       

■  永井健弘(盛岡市役所)優勝 いわて国体スペシャルジャンプ成年B クロカン成年女子Aで伊藤智美(東海大)クラシカル8位 ジャンプ2本目なく入賞届かず 三ケ田と芝草が9位


     
   
  この日の最長不倒となる81・0bのジャンプで成年男子Bを制した永井健弘
 
  希望郷いわて国体冬季大会スキー競技会(スキー国体)は21日、八幡平市で各種目が行われた。このうち、スペシャルジャンプでは成年男子Bに出場した永井健弘(盛岡市役所)が優勝。クロスカントリー・クラシカル成年女子Aの伊藤智美(東海大)とジャイアントスラローム成年男子Bの小松恭平(新日本設計)が8位に入賞し、県選手団は幸先の良いスタートを切った。

  スペシャルジャンプは、田山スキー場矢神飛躍台で行われた。成年男子Bの永井は1本目、この日の最長不倒となる81・0bのジャンプで会場を沸かせる。飛形点も伸び、この時点で116・0点を獲得して首位に躍り出た。その後ジャンプ台周辺の天候が悪化。前日の雨などによるコンディションの悪化もあり、2本目の試技は行われず1本目の結果で決まった。

  結果、永井がそのまま優勝した。永井は「非常にうれしい。大満足です。大きな声援を受け、ジャンプできた。個の優勝が県勢の勢いになれば。自分も、コンバインドでも優勝を目指す」と話していた。
     
   粘りの滑りでクロスカントリー成年女子Aの8位に食い込んだ伊藤智美(117番)  
   粘りの滑りでクロスカントリー成年女子Aの8位に食い込んだ伊藤智美(117番)  

  同種目は1本目を終え、少年男子の三ケ田泰良(盛岡中央高)と成年男子Aの芝草陽祐(平舘高教諭)がそれぞれの種別で9位につけた。2本目の試技で巻き返しを図りたかったが、成年男子B同様天候悪化などにより試技が行われず、惜しくも入賞を逃した。三ケ田は「緊張して力み、上体に無駄な力が入った。2本目で挽回できると思っていたが、残念。22日のコンバインドでは気持ちを切り替えて、優勝を目指す」と語った。

  クロスカントリーは同スキー場クロスカントリーコースで行われた。成年女子Aで8位に入賞した伊藤は表彰状を受け取り「初の国体入賞で、とてもうれしい。みんなの応援が力となった。最後の長い下り坂で、前の選手に離されないよう、食らいつくことができたのが入賞につながった。22日にはリレーがあるので、団結していい順位を狙いたい」と話していた。

  22日も同市の各会場で競技が行われる。
  (佐々木貴大)


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします