盛岡タイムス Web News 2016年  8月 12日 (金)

       

■  絣あねこに通り華やぐ 樽神輿、約30年ぶり復活 雫石よしゃれ祭パレード


     
  よしゃれ通り商店街を練り歩いたよしゃれ踊りのパレード  
 
よしゃれ通り商店街を練り歩いたよしゃれ踊りのパレード
 

 第46回雫石よしゃれ祭(同実行委員会主催)は11日、雫石町よしゃれ通り商店街などで開かれた。メーンのよしゃれ踊りのパレードに、町内12団体約630人が参加。仲町一神輿(みこし)会が、約30年ぶりに酒樽を積んだ樽神輿を復活させ練り歩くなど、多くの町民と観光客が同町の夏の風物詩を楽しんだ。

  同日は夏らしい雲一つない青空が広がった。2016年は、お盆開催だった祭り開催日を変更して2年目。今年から山の日の祝日に重なり、町内外から多くの家族連れが訪れた。

  伝統のよしゃれ踊りは県立雫石高郷土芸能委員会、雫石中、雫石保育園幼年消防クラブ、役場職員などが披露。絣(かすり)の着物を着た女性や着流しを着こなした男性が踊った。さんさ踊りのパレードでは、同町の国体炬火「未来に続け イーハトーブの火」もPR。深谷政光町長らが横断幕を広げて練り歩いた。

  地元雫石町の南野征子さん(75)は「子どもたちも暑さに負けず上手に踊っている。よしゃれは、やはり雫石の一大イベントだと感じた」と見入った。

  このほか役場前のアルペン記念公園では祭りプレイベントの「第6回雫石YOSAKOI」を開催。地元の桜蓮迦のほか過去最高の25団体約400人が参加。同町中央公民館野菊ホールでは、15年度南部よしゃれ全国大会最優秀者が唄と踊りで競演。各所で盛り上がりを見せた。

 


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