盛岡タイムス Web News 2016年  10月  21日 (金)

       

■  第16回全国障害者スポーツ 広げ伝える技と力 本県初 希望郷いわて大会あす開幕 盛岡など5市3町会場に 全18競技


     
   希望郷いわて国体の閉会式で行われた車いすスラロームのデモンストレーション  
   希望郷いわて国体の閉会式で行われた車いすスラロームのデモンストレーション  

 第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」は22日、開幕する。24日まで全3日間の日程で、県内5市3町を会場に競技が繰り広げられる。本県では初開催となる全国障害者スポーツ大会。先に開催された第71回国体「希望郷いわて国体」に引き続き、スポーツの力で再び感動と感謝を全国に広げる。

  全国障害者スポーツ大会は、1965年から身体障害のある人を対象に行われてきた「全国身体障害者スポーツ大会」と、92年から知的障害のある人を対象に行われてきた「全国知的障害者スポーツ大会」を統合した大会として、2001年から国体終了後に、同じ開催地で行われている。

  いわて大会には、岩手を含む全国47都道府県に加え、全国20の政令指定都市から選手団3324人が参加する。岩手からは選手290人、役員107人が出場。リオデジャネイロパラリンピックの砲丸投げで7位に入賞し、いわて大会では陸上競技50b走とビーンバッグ投げに出場する大井利江主将(洋野町在住)を筆頭に、それぞれが目標に挑む。

  競技は全17競技(正式、オープン競技含む)が開催され、選手それぞれの障害の種類や程度、年齢等に応じた種目に出場する。国体にはないフライングディスク競技や車いすバスケットボール競技、フットベースボール競技などのほか、陸上競技の「車いすスラローム」や「ビーンバッグ投げ」、卓球台の上で金属球の入った球を音を頼りに打ちあう「サウンドテーブルテニス」など、障害者スポーツ大会特有の種目も行われる。

  総合開会式は22日に北上市の北上総合運動公園北上陸上競技場で開かれる。

  盛岡地域では盛岡市、紫波町、雫石町が会場地となる。盛岡市では正式競技の水泳、フライングディスク、ボウリング、グランドソフトボール、サッカーの5競技とオープン競技のビリヤードと卓球バレーの2競技が実施される。雫石町では正式競技のアーチェリー、紫波町ではオープン競技のゲートボールがそれぞれ開催される。


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