盛岡タイムス Web News 2016年  10月  23日 (日)

       

■ 郷土の文化で選手団歓迎 開会式 アトラクションで復興感謝 

     
  選手団の前で北上鬼剣舞の郡舞を披露した歓迎演技  
 
選手団の前で北上鬼剣舞の郡舞を披露した歓迎演技
 


  第16回全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」の開会式は22日、北上市の北上総合公園北上陸上競技場で行われた。伝統芸能や児童生徒による演技、合唱など、さまざまなアトラクションに大勢の県民が参加し、全国から訪れた役員・選手を歓迎した。

  式典に先立ち行われたオープニングイベントでは、「いわてスポーツ賛歌2016」と題して、車いすバスケットボールの小山田将人選手ら障害者アスリートを映像で紹介。会場のステージには、エクストリーム・ペインターの松嶺貴幸さん、ハンドバイクライダーの本間聖章さん、シンガー・ソングライターの松本哲也さんらが登壇。「共に力を合わせて、大会以上の意義を起こそう」「最高のパフォーマンスを発揮することを祈る」「記録を残すことも大事だが、記憶に残る3日間に」と選手に激励のメッセージを送った。

  式典の歓迎演技は「希望の郷から、ありがとう」の演出タイトルで、東日本大震災津波からの復興に支援をもらった全国に感謝を伝え、復興に向かって力強く前進する岩手の姿を3章の構成で披露。第1章は「雨ニモマケズ」をテーマに、花巻市立南城小の児童、県内の特別支援学校の児童・生徒約250人が詩の暗唱と元気なパフォーマンスで郷土の詩人宮沢賢治の思いを伝えた。

  第2章は「ふるさとの風」をテーマに、盛岡市立高や滝沢南中の男子新体操部、盛岡ジュニア新体操クラブなどダンス・新体操団体、合唱団延べ約260人が歌声とダンスによって人々の新たな絆を表現。第3章は「希望郷いわて」がテーマで、盛岡さんさ踊り団体、北上鬼剣舞団体約710人が、選手団の前で勇壮な鬼剣舞とさんさ踊りを披露し、輝く未来へ歩み続ける姿を表した。(泉山圭)


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