盛岡タイムス Web News 2016年  10月  30日 (日)

       

■ ニッポンめんサミット2016〈上〉 麺都盛岡で20年ぶり 11月3日の開幕迫る 市民に再認識を促す機会

     
  左から邉龍雄中原商店社長(冷麺)、高階岑子白龍社長(じゃじゃ麺)、馬場委員長(わんこそば)  
   左から邉龍雄中原商店社長(冷麺)、高階岑子白龍社長(じゃじゃ麺)、馬場委員長(わんこそば)
 


  ニッポンめんサミットin盛岡2016(同実行委主催)が11月3〜6日、盛岡市歴史文化館前広場をメーン会場に開かれる。1986年、96年に続く3回目の開催。市内の商店街や各施設で連動イベントが行われ、中心地をサミット一色に染める。目標集客数は7万人。実行委は盛岡の土地と人に根付く麺文化を大勢に発信し、麺文化と観光力のステップアップを図る。(飯森歩)

 盛岡三大麺の普及、「麺の都・盛岡」のブランドイメージ定着、交流人口の増加を目指す同イベント。馬場暁彦実行委員長(東家社長)は「中心部全体のにぎわいにつなげたい」と意気込む。盛岡三大麺普及協議会(43店加盟)が母体の実行委が中心となり、50以上の飲食店が企画運営に協力。当日は「中心地の活性化」という共通目標の下、さらに多数の事業者がタッグを組んで盛岡駅前、材木町、大通、菜園、中ノ橋通、肴町で物販やイベント、振る舞いなど企画を展開する。

  馬場委員長は「1回目のサミットからぴょんぴょん舎が発展したように、今回も盛岡の飲食店をけん引する事業者が現れるかもしれない」と期待している。
  各会場の入場券や割引券となる「めんバーズカード」には、麺類以外の飲食店や衣料店なども協賛。サミット開催後も、各店でカードを提示すれば割り引きやサービスを受けられる。当日消化できなかった食事券は、地域共通ポイントカード「MORIO−J」にポイントとして移行可能。地域循環型の経済を促す。

  馬場委員長は、開催の最大目的を「市民に『麺のまち』を再認識してもらうこと」とし、「麺文化という大きな観光資源を市民が意識すれば、外部への大きな発信力となる。それが地域経済の潤いとなり地方創生につながる」と力説した。非日常のイベントを楽しんでもらいつつ、三大麺の存在の大きさを理解してほしいと願う。(つづく)


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