盛岡タイムス Web News 2016年  11月  6日 (日)

       

■ 福島にホームで雪辱 グルージャ盛岡 J3第28節 垣根がJ初ゴール

     
  前半4分、相手守備に囲まれながら垣根が先制ゴールを決める(19番)  
  前半4分、相手守備に囲まれながら垣根が先制ゴールを決める(19番)
 


  明治安田生命J3リーグ第28節、グルージャ盛岡対福島ユナイテッドFC戦は5日、盛岡市永井のいわぎんスタジアム(盛岡南公園球技場)で行われた。前回対戦(6月12日)では敵地で1−3と完敗した福島をホームに迎えた盛岡は、谷口堅三の2得点などで圧倒し、4−2で勝った。

  前節の雪辱を晴らそうと、盛岡は立ち上がりから攻勢に出る。前半14分、牛ノ濱拓が右サイドを抜け出すと、中央に切り込み垣根拓也にラストパス。パスを受けた垣根が落ち着いてミドルシュートを決め、先制する。勢いに乗る盛岡は同27分、相手ゴール前での混戦から谷口が押し込み、リードを広げる。

  後半も盛岡が先手を取る。後半1分に相手守備のクリアミスからパスをつなぎ、最後は梅内和磨が押し込み3点差とした。同4分、盛岡は守備陣のパスミスから失点すると、ここから福島の猛攻にさらされる。猛攻に出る福島に対し、盛岡の守備陣は体を張って死守。2点差のまま試合終了かと思われた同44分、盛岡はコーナーキックから失点を喫する。土壇場で1点差に追い上げられた盛岡だが、選手たちは冷静さを失わなかった。同45分に相手ゴール前でパスを受けた谷口がこの試合2点目となるシュートを決め、福島を突き放した。

  貴重な先制ゴールがJリーグ初得点となった垣根は「先制の場面は、(牛ノ濱)拓が中に切り込み、優しいボールを落としてくれたので後は決めるだけだった。後半は相手がロングボールで来る中、こちらも蹴り返してしまい、つなげなかったところに力不足を感じる。残り2試合だが、来年につながる試合をしたい」と語った。

  盛岡の通算成績は6勝12敗10分けの勝ち点28で、順位は15位のまま。次戦は13日で、鹿児島ユナイテッドFCと敵地で対戦する。ホーム戦は20日。午後1時からいわぎんスタジアムで栃木SCと対戦。栃木戦は今シーズン最終戦で、終了後には各種セレモニーも予定されている。
(佐々木貴大)


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