盛岡タイムス Web News   2018年   3月  11日 (日)

       

■  県人選手相次ぎ声援 平昌パラリンピック 盛岡市内でPV


     
  パブリックビューイングで競技を見守る、高村真樹さん、青波君、波那さん(前列左から)  
  パブリックビューイングで競技を見守る、高村真樹さん、青波君、波那さん(前列左から)
 

 平昌パラリンピックが開幕し、10日、日本代表で本県出身・ゆかりの選手が相次いで出場した。バイアスロンにはパラ初出場の高村和人選手(盛岡視覚支援学校実習教諭)、同競技で2大会連続となる阿部友里香選手(大東文化大4年、盛岡南高卒・山田町出身)が出場した。

  盛岡市は10日午後、高村、阿部両選手を応援するパブリックビューイング(PV)を同市志家町のサンセール盛岡で開いた。約60人が声援を送った。競技の結果、高村選手は視覚障害7・5`で15位、阿部選手は立位6`で9位だった。

  バイアスロンはクロスカントリーと射撃を組み合わせた競技。射撃を失敗するとペナルティーループを失敗した回数だけ回らなければならない。

  阿部選手はPV前の午前に出場したが、高村選手は午後2時スタート。妻の真樹さん(43)、長女の波那さん(7)、長男の青波君(6)も見守る中、画面に高村選手が大写しされると、会場はヒートアップした。

  高村選手は14日と16日のクロスカントリー2種目、17日のバイアスロン15`、阿部選手も同競技10`にそれぞれエントリーしている。

  真樹さんは「応援してもらった声が届いたのではないか。昨年の大会では射場前のカーブがうまくいかなったが転倒もなく、力を出し切れたのではないかと思う。得意の射撃も初めての大舞台で少ないミスで終わったので、本人も成果を感じたのではないか。バイアスロンはロング(15`)が得意なので頑張ってもらいたい」と話した。

  波那さんは「かっこよかった」と笑顔を見せていた。

  アルペンスキー男子滑降の狩野亮選手(マルハン、岩手大卒)は途中棄権したが、残り4種目に出場予定。


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